妹が子宮筋腫の治療にかかることになりました。大きい病気だけでなく風邪すらひかない人間なので、その話を聞いたときはかなりびっくりしました。まさか妹が、という感じです。体がいくら元気でも、婦人系の病気だけは本当にわかりません。予想がつきにくいですし、兆候を見逃すことも多いでしょう。特有のものだけに、パートナーや友達にも相談しにくいですよね。そうこうしている間に症状はどんどん悪化し、入院しなくてはいけないはめになるのです。
妹の場合は自分の体が健康なことへの過信があったのでは、と話していました。今年で30歳になる妹ですが、今まで健康診断を受けたことがないというのです。就職先が健康診断を社員の判断に任せていたため、最後に健康診断を受けたのは高校3年の時なんだそうです。つまり、普通のサラリーマンやOLなら受けていて当たり前の健康診断を受けたことがない、という話なのですね。
社員任せにしてしまう会社もどうかとは思いますが、お金は出してもらえるのだから受けるべきだったよね、と反省していました。。特に婦人科検診は2年に1度案内が来ていたそうなので、その時に受けていればかなりの早期発見が望めたかもしれないんですね。何もない時はつい軽く見てしまいがちですが、健康診断という超ベーシックな検査でもわかることがたくさんあります。自分で受けようとすると、なかなか日にちが決められなくてなあなあになってしまいますからね。
妹は旦那さんと共働きですが、来年ぐらいから子作りを始めようかという話が出ていたそうです。しばらくまた様子見ということになりますが、子どもが出来なくなってから後悔しても遅いですからね。普通の健康診断に加えて婦人科は受けたほうがいいと思います。若い人でも病気のリスクは常にありますから。若いから大丈夫、という理屈は婦人科系の病気には必ずしも通用しないんですよね。
自分の病気がわかってから、妹の生活がかなり変わったらしいです。今まで仕事中心の生活を送っていたところを、少し仕事の量を減らして治療に専念することにしたそうです。フリーの仕事なのでそこらへんは融通がきくんでしょうが、逆に言えば代わりは幾らでもいるという世界ですから妹も多少の恐怖心はあるはずです。でも本当に優れた仕事人なら、病気や出産育児で休んでも復帰の時にはまた話がきてくれるものです。仕事をバリバリこなすというよりも、後に続く顧客作りに力を入れたほうがいいんじゃないかな、そんな話をしていました。